ロフトベッドの購入を検討している方におすすめなのは、階段付きのおしゃれなロフトベッドです。階段付きは梯子付きより昇り降りしやすく、階段下を収納スペースとして活用できるという特徴があります。
そこで本記事では、お子様から大人まで幅広く使える階段付きのおしゃれなロフトベッドを4商品ご紹介します。あわせて階段付きロフトベッドの特徴や選び方も解説しますので、階段付きロフトベッドを購入する前にぜひチェックしてみてください。
階段付きロフトベッドのメリット・デメリット
階段付きロフトベッドは、梯子ではなく階段で昇り降りするタイプのロフトベッドです。ベッド下にデスクを置いたり、階段下を収納スペースとして使用したりできるので、空間を有効活用したい方におすすめです。
ここでは、階段付きロフトベッドのメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
階段付きロフトベッドのメリット
階段付きロフトベッドにはさまざまなメリットがありますが、今回は以下の3つのメリットについてご紹介します。
・ベッド下の空間を有効活用できる
・安全に昇り降りできる
・階段下を収納&ディスプレイスペースとして使える
ベッド下の空間を有効活用できる
階段付きロフトベッドの最大のメリットは、ベッド下のスペースを有効活用できることです。例えば、ベッド下にデスクやソファーを置いたり、収納ケースやハンガーラックを置いて収納スペースにしたりできます。
そのためワンルームや子ども部屋など、家具の設置や収納に十分なスペースを確保できない場合に大活躍してくれるでしょう。
安全に昇り降りできる
階段付きロフトベッドは梯子付きロフトベッドに比べて安全に昇り降りできるので、高いところが苦手な方やお子様でも安心してご利用いただけます。
また、ほとんどの階段付きロフトベッドに手すりが付いているので、梯子付きロフトベッドに比べると安定感も安全性も高評価です。
階段下を収納&ディスプレイスペースとして使える
ベッド下だけでなく、階段下にも衣類を収納したり、お気に入りの小物をディスプレイしたりできるのも階段付きロフトベッドのメリット。ロフトベッドのカラーに合った収納ケースを選ぶことで、生活感のないおしゃれなお部屋を演出できます。
収納スペースに困っていない場合は、観葉植物やぬいぐるみなどを置いて楽しむことも可能です。
階段付きロフトベッドのデメリット
階段付きロフトベッドには、メリットだけでなくデメリットもあるので知っておきましょう。ここでは、以下の2つのデメリットをご紹介します。
・圧迫感が出やすい
・夏は暑くなりがち
圧迫感が出やすい
階段付きロフトベッドは高さも幅もあるので、お部屋に置くと圧迫感が出やすいのがデメリットです。とくにワンルームや子ども部屋のような限られた空間では、やや窮屈に感じることがあるかもしれません。
とはいえ、ベッド下や階段下を上手く有効活用できれば、逆にお部屋を広く使える場合もあります。また、少しでも階段付きロフトベッドの窮屈な印象を軽減したい方は、明るいカラーのロフトベッドを選ぶのがおすすめです。
夏は暑くなりがち
ロフトベッドのデメリットといえば、エアコンの冷気が届かず暑くなりがちなこと。冬場は暖められた空気が上にのぼるので快適に過ごせますが、夏場はそれが裏目に出てしまい、寝苦しさを感じることが少なくありません。
そのためロフトベッドを購入する際は、夏の暑さ対策としてサーキュレーターも購入しておくことをおすすめします。
後悔しない!階段付きロフトベッドの選び方
一口に階段付きロフトベッドといっても、サイズや素材はさまざまです。また機能性にも差があり、宮棚やコンセントが付いたものもあれば、階段を左右入れ替えられるものもあります。
ここからは、階段付きロフトベッドの選び方を3つご紹介します。
お部屋や身長に適したサイズを選ぶ
階段付きロフトベッドを選ぶ際は、お部屋の大きさ・天井の高さ・身長に適したサイズを選ぶことが重要です。階段付きロフトベッドにはさまざまなサイズがあり、ロータイプからハイタイプまで用意されています。そのため、天井の高さやご自身の身長によっては、圧迫感がある場合も少なくありません。
また、階段付きロフトベッドは梯子付きロフトベッドより幅があるので、あらかじめ設置スペースを確保しておきましょう。
素材やデザインで選ぶ
階段付きロフトベッドは、主にスチール製と木製の2種類に分けることが可能です。スチール製は頑丈で比較的価格が安く、モダンなデザインの商品も多くあります。それに対して木製は比較的高価なものが多いですが、風通しのよさや癒される香りが特徴です。
どちらの素材も豊富なデザインとカラーバリエーションがあるので、とっておきのおしゃれな階段付きロフトベッドを探してみてください。
機能性で選ぶ
階段付きロフトベッドの中には、スマホや本を置ける宮棚が付いたものがあります。また、コンセントやUSBポートが付いているものもあり、機能性はさまざまです。
その他、読書をするときに活躍する照明付きのものもあれば、寝返りをした際に落下を防ぐ転落防止バーが付いているものもあります。機能の充実度は階段付きロフトベッドによって差があるので、購入を検討している方は機能性にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
おしゃれで高性能!階段付きロフトベッドおすすめ4選
ここでは階段付きロフトベッドの購入を検討している方に向けて、おしゃれで機能性の高い階段付きロフトベッドを4商品ご紹介します。
お気に入りの商品を見つけて、理想のお部屋づくりを実現してみましょう。
ロフトベッド 階段タイプ S【商品番号:sm01-s】
「ロフトベッド 階段タイプ S」は、太く頑丈なパイプを採用したおしゃれな階段付きロフトベッド。ベッド下は十分な広さがあるので、デスクを置いて仕事や勉強スペースを作ったり、ソファーやテレビを置いてくつろぎスペースにしたりできます。また、ベッドを置いて2段ベッドにすることも可能です。
さらにデッドスペースになりがちな階段下は、収納&ディスプレイスペースとして使用できます。
階段付きロフトベッド ハイタイプ S【商品番号:vl03-s】
「階段付きロフトベッド ハイタイプ S」は、温もりを感じるパイン無垢材とすのこ板で作られた階段付きロフトベッド。松の香りが心地よく、まるで森林浴をしているかのような感覚を味わえます。
階段は左右どちらにも設置可能なので、理想のレイアウトを実現できます。
階段付きロフトベッド ミドルタイプ S【商品番号:vl02-s】
「階段付きロフトベッド ミドルタイプ S」は、高さ約146cmという圧迫感のない高さが特徴の階段付きロフトベッドです。階段下は収納スペースとして活用できるので、収納が少ないお部屋におすすめです。
またベッド下に収納ケースを置いたり、サイドフレームに衣類を掛けたりできるので、小物や衣類の収納場所に困っている方に満足していただける商品です。
階段付きロフトベッド ロータイプ S【商品番号:vl01-s】
「階段付きロフトベッド ロータイプ S」は、高さ約119.5cmのロータイプの階段付きロフトベッドです。高さ179cmのハイタイプより59.5cm低いので、高いところが苦手な方でも安心してご利用いただけます。
また、梯子ではなく手すり付きの階段なので、安全に昇り降りできる点も特徴です。さらにベッド横のガードの高さは約32.1cmあるので、移動や寝返りによる転落を防止できます。
まとめ
階段付きロフトベッドはおしゃれなだけでなく、安全面や機能面でも魅力たっぷりのベッドです。
とくにベッド下や階段下を有効活用できるのは、階段付きロフトベッドならではの特徴です。家具の設置場所や衣類・小物の収納に困っている方は、ぜひ階段付きロフトベッドの導入を検討してみてはいかがでしょうか。