二人暮らしに最適なソファ選びのポイントとおすすめ17選

リビング

カップルでの同棲や兄弟での二人暮らしをするならば、ぜひリビングにソファを置いてみることをおすすめします。なぜならば、二人暮らしでソファを置くメリットがたくさんあるからです。

今回は二人暮らしに最適なソファ選びのポイントを解説するとともに、当店おすすめの商品を17種類ご紹介します。ぜひ、二人暮らしでのソファ選びの参考にしてみてください。

目次

二人暮らしにソファはいる?いらない?

同棲などの二人暮らしでは「場所を取る」「掃除が面倒になる」などの理由から、ソファは必要ないと考える人もいます。確かに、ソファは本体を置くスペースに加えて、立ったり座ったりなどの動きを行うための余裕が必要です。また、ソファの下や裏側などにホコリが溜まりやすいので、掃除の手間もかかるかもしれません。

しかし、デメリット以上にソファを置くメリットはたくさんあるので、二人暮らしでも積極的に設置することをおすすめします。

二人暮らしでソファを置くメリット

二人暮らしでソファを置くメリットはたくさんあります。ここではどんなメリットがあるのかご紹介します。

メリット1.リラックスできる空間が作れる

ソファはリラックスできる場所として使うことができます。そもそもソファは、デスクチェアやダイニングチェアと違って、くつろぐために作られていることが多いので、座り心地に優れたものが多いです。

リラックスできる場所と言えばベッドも同じ役割がありますが、ソファはもう少しカジュアルで気軽に体を休められる場所として活用できます。

メリット2.床に座るよりも体への負担が少ない

床に座った方がくつろげるという人もいますが、体への負担はソファに座った方が少ないです。

固い床に座っていると、お尻や脚が痛くなることはよくあることです。立ち上がるときも、膝や脚に負担がかかります。しかし、ソファはある程度の高さがあるので立ち上がる際の負担も少なく、クッション性があるため体を痛める心配もありません。

また、ソファには背もたれがあります。背もたれに寄りかかることで、お尻や脚だけにかかっていた圧力が分散され、体への負担が少なくなります。

メリット3.来客時に対応しやすい

友人や家族が訪れたとき、床にそのまま座ってもらうよりも、ソファがあった方がリラックスしてもらいやすいです。また、座る場所としてわかりやすいオブジェクトになるので、お客さまが居心地悪く感じることもなくなります。

緊張をほぐす場所、コミュニケーションを取る場所としても、ソファは役立つでしょう。

メリット4.リビングとダイニングの空間を仕切れる

比較的新しい物件や、リノベーションされたお部屋は、リビングとダイニングがつながっているリビングダイニングになっていることが多いです。

ソファを設置することで食事を摂るためのダイニングと、くつろぐためのリビングの空間を仕切ることができるので、お部屋にメリハリが出ます。

二人暮らし用のソファを選ぶ時のポイント

二人暮らしでソファを購入する際は、どのような部分を見るべきなのでしょうか?ここからは、二人暮らし用のソファを選ぶときのポイントについて解説します。

ポイント1.大きさ

ソファの大きさは必ず確認するべきポイントです。ソファで1人あたりに必要な幅は50cmほどなので、2人掛けソファならば最低でも100cm以上の幅が必要です。なお、アームレストが付いているソファの場合は、さらに10~20cmほど幅の広いソファを選ぶとよいでしょう。

ゆったりと余裕を持って座れるサイズがよいならば、座面の幅は140cm以上を目安に探してみてください。160cmを超えると2.5人掛けと表記されることもあるほど、ゆったりくつろげるサイズになります。

また、ソファを置いた際に、生活動線を邪魔しないかも確認することを忘れないようにしましょう。1人でゆったり通れる幅が60cm程度、横歩きならば30cm以上の幅が必要です。生活動線をきちんと確保しないと、窮屈で生活しづらく感じてしまうので、ソファ本体のサイズと併せて確認してください。

ポイント2.座り心地

ソファの座面は商品によって柔らかさが異なります。硬めのソファは体をしっかり支えてくれるため、長時間座っていても疲れにくく、立ち上がるときに体を動かしやすいメリットがあります。

一方の柔らかいソファはクッション性が高いため、体を包み込むような座り心地でゆったりくつろぐことができます。どちらも違うメリットとデメリットがあるので、比較しながら検討するとよいでしょう。

なお、お互いの好みが異なる場合は、程よい弾力と硬さを兼ね備えた中間程度のソファを選ぶと無難です。

ポイント3.デザイン

ソファは大型家具に分類されるため、存在感があります。置くだけでお部屋の印象をガラッと変えられるため、アクセントとしてあえてインパクトのあるデザインのソファを選ぶ人も多いです。

しかし、お部屋のテイストと合わないデザインのソファを選んでしまうと、インテリアのアクセントになるどころか、まとまりのないお部屋になってしまうこともあるので注意が必要です。

基本的には、インテリアに馴染むデザインのソファを選ぶことをおすすめします。特にお部屋があまり広くない場合は、アクセントになるようなデザインではなく、インテリアに合ったデザインのソファを選ぶと圧迫感が少なくなります。

全体的に背が低いローソファは、インテリアに馴染みやすく窮屈に感じさせないデザインなのでおすすめです。

ポイント4.機能性

ソファにはさまざまな機能があります。例えばアームレスト(肘掛け)は、座ってくつろぐときに便利な機能です。ソファの形状によっては枕代わりに使えることもあります。

一方で、アームレストのないソファは座面全体を広々使える特徴があります。また、背もたれの高さによっても、ソファの座り心地や使い勝手が変わるので、購入する前に必ずチェックしておきましょう。

他にも、収納やテーブルが付いているソファもあります。収納付きは散らかりがちな小物をすっきり片付けられるので、ソファ周りをすっきりさせたい人におすすめです。テーブル付きはちょっとした飲み物を置けるくらいのスペースがあるので、コーヒーテーブルの代わりに使うことができます。

ソファの機能によって使い勝手が大きく変わるため、どんな機能や仕様があるのか、必ず確認しておきましょう。

二人暮らしにおすすめなソファのタイプは?

二人暮らしにはどんなソファのタイプがおすすめなのかご紹介します。

コンパクトソファ

コンパクトソファは一般的なソファよりも小さめなので、スペース効率がいいメリットがあります。圧迫感も少ないので窮屈な印象になりにくく、お部屋を広々と使えるのが特徴です。

また、コンパクトソファはリビングのみならず、寝室や書斎などの小さなスペースにも置きやすく、使い勝手が良いというメリットもあります。小さいながら、二人暮らしにはちょうどいいサイズで、形状や色のバリエーションも多いので、どんなテイストのインテリアにもマッチする商品を探しやすいです。

カウチソファ

カウチソファは座面と背もたれがL字型になっており、通常のソファよりも座るスペースが広くなっています。寝転がってリラックスすることもできます。

人によってラクな姿勢や好みのくつろぎスタイルが異なるので、さまざまな姿勢でくつろげるカウチソファは、二人暮らしにもおすすめです。

ローソファ

ローソファは床に近い位置で座ることができるため、脚を伸ばしたり寝転んだりなど、リラックスした時間を過ごすのに最適なソファです。

また、全体的な高さがないので圧迫感が少なく、コンパクトな印象にもなりやすいです。そのため、お部屋に窮屈感を出すことなく設置できます。背もたれが低いタイプのローソファなら、お部屋の全体を広く見せることも可能です。

ソファベッド

ソファベッドは限られたスペースにソファもベッドも置きたいときにおすすめです。省スペースでどちらの機能も担ってくれるから、手狭なお部屋でも快適なくつろぎスペースを作ることができます。

また、ソファとベッドを個別で購入する場合、費用負担が大きくなりますが、ソファベッドなら1つ購入するだけでいいので経済的というメリットもあります。

二人暮らしに最適なおすすめソファ17選

最後に二人暮らしに最適な、当店おすすめのソファを17選でご紹介します。種類別に分けてピックアップしているので、気になる商品がないかチェックしてみてください。

コンパクトソファ

まずは、省スペースに設置できるコンパクトソファをご紹介します。

幅143cm 2人掛けソファ【商品番号:ss006】

幅143cm 2人掛けソファ【ss006】

コンパクトな設計ですが、幅143cmと広めに作られているので、2人で座ってもゆったりくつろげるソファです。ふっくらとした温かく存在感のある雰囲気と、真鍮調の脚が絶妙に調和し、気品のあるアンティーク調のデザインとなっています。

すっきりしたシルエットとニュアンスカラーが美しく、お部屋をトレンド感のある空間に仕上げてくれます。ちなみに、脚は取り外しできるので、生活シーンに合わせてインテリアコーディネートを楽しみたい人におすすめです。

幅132cm ヘッドレスト付き 2人掛けソファ【商品番号:ss005】

幅132cm ヘッドレスト付き 2人掛けソファ【ss005】

優しいニュアンスカラーと柔らかなフォルムが調和し、暖かみのある空間を作り出す2人掛けのソファです。シンプルなビジュアルでありながら、3段階のリクライニングが可能な可動式のヘッドレストを備えており、ハイバックタイプのソファとしても使用することができます。

デザインがシンプルであるため、流行に左右されることなく、インテリアの雰囲気を壊さずにお部屋になじみます。

幅152cm ベンチソファ【商品番号:ds-050】

幅152cm ベンチソファ【ds-050】

自然木の温かみとシンプルなファブリックデザインが調和した、コンパクトなソファです。座面と背面のクッションは自由自在に取り外すことができ、枕やフロアクッションとしても使用可能です。

全てのクッションを取り外すと、パイン無垢材のベンチに変身し、生活シーンに合わせたインテリアスタイルを楽しむことができます。また、アームレスデザインとなっているため、開放感のあるすっきりとした空間を演出できます。リビングをより広く見せたい人におすすめです。

幅124cm リクライニングソファ【商品番号:wj001】

幅124cm リクライニングソファ【wj001】

こちらはコンパクトなお部屋にも置きやすい、2人掛けのリクライニングソファです。圧迫感の少ないデザインですが、ゆったりとくつろげます。

ナチュラルカラーを中心に全10色展開しているので、お部屋の雰囲気やお好みに合わせて選べます。形状をフルフラットに変えることで、ベッドのように横になってリラックスすることも可能です。

幅135cm 2人掛けレザーソファ【商品番号:90732p】

幅135cm 2人掛けレザーソファ【90732p】

こちらは高級感のあるレザー生地で作られたコンパクトソファです。シンプルで上品なフォルムが特徴的ですが、レザー素材を採用したことで重厚感が生まれ、部屋のアクセントにもなってくれます。

二人暮らしのお部屋はもちろん、一人暮らし向けの物件にもぴったりなサイズ感です。しっかりとした座り心地と美しい本革のような質感が、洗練された大人の空間を演出します。

カウチソファ

次に、好みのくつろぎスタイルに合わせて使えるカウチソファをご紹介します。

本体幅185cm 2人掛けカウチソファ【商品番号:ds-036】

本体幅185cm 2人掛けカウチソファ【ds-036】

こちらは幅185cmの広々としたカウチソファなので、脚を伸ばしたり、横になったりなどさまざまな姿勢でリラックスできます。

オットマンは取り外し可能なので、前配置のカウチタイプに変えたり、スツールとして使用したりすることも可能です。さらに、座面の奥行きが50cmあるので、あぐらをかく、深く腰掛けるなど、自分だけのスタイルでくつろぎたい人におすすめです。

幅194cm 3人掛けカウチソファ ヘッドレスト付【商品番号:ds-006】

こちらの3人掛けソファは幅194cmと広々としており、ヘッドレストが高めなので全身を預けてリラックスできます。脚を外してローソファにしたり、オットマンの配置を変えてセパレートで使ったりと、自由なレイアウトが可能です。

また、ふんわりと柔らかい座り心地で、体が包み込まれるようなフィット感があるため、ソファでしっかりリラックスしたい人におすすめです。

選べるカウチソファ プレミアムタイプ(背もたれ分離型)【商品番号:xs001-3】

選べるカウチソファ プレミアムタイプ(背もたれ分離型)【xs001-3】

こちらは自由自在にレイアウトを変えられるカウチソファです。カラーバリエーションも豊富なので、お部屋に合わせて選ぶことができます。また、こちらのカウチソファは座面幅が153cmあるので、2人で座っても余裕があるゆったりサイズです。

スツールを取り外せは、来客時に便利なオットマンとして使えます。さまざまなレイアウトを楽しみたい人や、ゆったりくつろぎたい人におすすめです。

幅207cm 収納付き多機能ソファ【商品番号:ss001】

幅207cm 収納付き多機能ソファ【ss001】

3人でも余裕があるほど広々としたサイズで、ソファとしてだけでなくベッドとしても使える2WAYスタイルのソファです。2人で広々とくつろぎたい人や、来客が多い人におすすめです。

また、大容量の収納スペースが付いているところもこちらのソファの特徴で、こまごましたものをすっきり片付けたい人にもおすすめです。

ローソファ

お部屋を広く見せることができるなど、二人暮らしにもメリットが多いローソファをご紹介します。

幅161cm フロアソファ座椅子【商品番号:yd-007】

こちらの座椅子タイプのローソファは、ボリューミーでふっくらとしたフォルムが温かい雰囲気を演出し、リビングを癒しのリラックス空間へと作り上げてくれます。

5ヶ所の独立したリクライニング機能は14段階で調整でき、2人掛けソファとしてはもちろん、ベッドのように寝転がってくつろぐことも可能です。二人暮らしの場合は、来客時にベッドとしての活用方法もあります。

幅221cm フロアソファ【商品番号:gs-2511a】

こちらは座面の高さが約8cmのフラットタイプのローソファです。しっかりとした背もたれを持ちながら、全高は約35cmと低いので圧迫感がなく、コンパクトなお部屋でも広く感じさせてくれます。

さらに、ソファ本体を3つのパーツに分けることができ、好みに応じてさまざまなレイアウトを楽しめます。背もたれもリクライニングできるので、自分好みのスタイルにカスタマイズできます。

幅249cm フロアソファセット【商品番号:yd009-4set】

幅249cm フロアソファセット【yd009-4set】

こちらのフロアソファセットは、ふんわりとしたクッション性の高い座面と背もたれが全身を包み込んでくれるので、座り心地を優先したい人におすすめです。

また、素材は撥水加工が施されているため、汚れや水濡れにも強く、お手入れも簡単なところも嬉しいポイントです。42段階で調整できるリクライニング機能によって、生活シーンに合わせて好みのくつろぎスタイルでリラックスできます。

ソファベッド

最後に、1台で2役をこなせるソファベッドをご紹介します。

幅180cm 3WAYソファベッド【商品番号:rx-001】

幅180cm 3WAYソファベッド【rx-001】

こちらはアームレスタイプのシンプルな3人掛けソファベッドです。幅が180cmあるので、2人で座っても余裕があります。さらに、ベッドスタイルにするとシングルサイズほどの大きさになるので、思い切り寝転んでくつろぐことも可能です。

ソファ本体は1人掛けと2人掛けに切り離して使えるので、2台のソファとして来客時にも対応できます。形を変えればロングカウチやダブルカウチにもなるので、ぜひ好みに合わせてアレンジを楽しんでください。

幅185cm リクライニングソファベッド【商品番号:ds-046】

幅185cm リクライニングソファベッド【ds-046】

ソファとしてもベッドとしても使える2wayタイプの2~3人用ローソファです。余計な装飾を省いたシンプルなデザインなので、お部屋に馴染みやすく、窮屈な印象を与えないのでコンパクトなお部屋にもぴったりです。

中央の背もたれを前に倒すと、ちょっとした飲み物や小物を置けるサイズのセンターテーブルが現れます。流行のニュアンスカラーを取り揃えているので、お部屋にトレンドを取り入れたい人におすすめです。

幅185cm リクライニングソファベッド【商品番号:hy002】

幅185cm リクライニングソファベッド【hy002】

一般的にソファベッドは、ソファとしての使用を想定して作られているので、寝心地はベッド単体よりも劣るケースが多いです。しかしこちらソファベッドは、優れたクッション性によって、マットレスのような寝心地を実現しました。

ソファの背もたれは、3段階の角度調整が可能なリクライニングタイプになっています。高級感のあるキルティングも特徴的で、インテリアにこだわりたい人や、ゆったりとした寝心地を求める人におすすめです。

幅204cm 収納付き2WAYソファベッド【商品番号:hy006】

幅204cm 収納付き2WAYソファベッド【hy006】

こちらのソファベッドは、座面の下が大容量の収納スペースになっているので、荷物をすっきり片付けたい人におすすめです。

引き出し式の座面を広げると簡単にソファからベッドへ変形できます。ベッドスタイルにすると、ダブルサイズほどの大きさになるので夫婦やカップルなどの二人暮らしにおすすめです。

2人で座っても余裕があるほどゆったりした横幅と奥行きなので、一緒にリラックスタイムを過ごす機会が多い人はぜひチェックしてみてください。

まとめ

カップルの同棲など、二人暮らしにおすすめのソファをご紹介しました。二人暮らしにはソファはいらないという声もありますが、気軽にくつろげるスペースが作れるなどさまざまなメリットがあるので、積極的に取り入れることをおすすめします。

ぜひ、選び方や当店おすすめの商品を参考に、二人暮らしのお部屋にぴったりなソファを探してみてください。

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