ローソファおすすめ9選!おしゃれな北欧風やハイバックなど人気ソファをご紹介

リビング

床座りに近い感覚で使えるローソファは、コンパクトなお部屋から広々としたリビングまで、導入しやすいソファとしておすすめです。どんな部屋にでも設置しやすいだけでなく、ローソファには、座面の高さが低いからこそのさまざまなメリットがあります。

今回は、ローソファならではのメリットとともに、当店おすすめのおしゃれな人気商品をご紹介します。買ってよかったと思えるような、おしゃれで使い勝手のよい商品ばかりなので、ぜひローソファ選びのヒントにしてみてください。

目次

ローソファとは?

「ローソファ」とは、座面が低いソファのことです。似ている家具として「フロアソファ」がありますが、ローソファとは明確な違いはなく、同じ意味で使われる場合が多いです。

ローソファは、一般的なソファよりも座面から床までの距離が近い作りになっています。一般的なソファの座面は40cmほどの高さが平均となっていますが、平均よりも低いソファがローソファに分類される場合が多いようです。

ローソファのメリット

ローソファには座面が低いからこそのメリットがあります。どんなメリットがあるのか3つのポイントに分けてご紹介します。

メリット1.お部屋が広く見える

背の高いソファを設置すると、空間が区切られてしまい、部屋全体が窮屈な印象になりやすいです。一方で、ローソファは座面の高さが低い分、全体的な高さもあまり出ないため、圧迫感がほとんどありません。

視界を遮りにくい高さなので窮屈な印象になりにくく、空間に開放感が出てお部屋を広く見せることができます。

メリット2.高さのない家具に合わせやすい

ローソファは座面が低いため、背もたれの高いハイバックタイプでも、全体的な高さは空間を遮らないほど低いです。そのため、ローテーブルやローボードなど、高さのない家具とのバランスがよく合わせやすいです。

目線だけでなく、インテリアの邪魔にもならないので、お部屋のテイストを崩さずに置くことができます。

メリット3.床に近い生活ができるから取り入れやすい

日本では昔から床に座る風習があります。そのため現在でも、床に座布団やクッションを置いたり、カーペットの上に直接座ったりなど床で過ごす人は多いです。

ローソファは座面が低いので、床に近い生活ができます。そのため、和室にも取り入れやすいうえに、床で過ごす時間が長い人にも今までの生活スタイルを変えることなく取り入れられます。

ローソファはこんな人におすすめ!

さまざまなメリットがあるローソファですが、実際にどんな人におすすめなのかをご紹介します。

一人暮らし

一人暮らし向けの物件はコンパクトなお部屋が多いです。そのため、どっしりとした大きなソファを設置してしまうと圧迫感が強くなり、お部屋全体が窮屈な印象になってしまいます。

ローソファは圧迫感がなく、空間を広く見せてくれるので、コンパクトなお部屋に住む一人暮らしにもおすすめです。

二人暮らし・カップル

カップルや夫婦など、二人暮らしの世帯にもローソファはおすすめです。ローソファはお部屋に高級感をプラスできるので、インテリアにこだわりたい二人暮らしにぴったりです。

さらに、床と馴染むように座面が広く作られていることも多いので、ゆったりとくつろぐことができます。2人で各々の時間を過ごしながらリラックスするのにも、ちょうどいい高さなのでおすすめです。

小さなお子さまがいる家族

一般的な高さのソファは、小さなお子さまがいると転落のリスクがあります。テーブルなど、ほかの家具に頭や手足をぶつけてしまう危険性もあるので注意が必要です。

しかし、ローソファなら転落のリスクがありません。「ソファが欲しいけど、転倒のリスクを考えるとまだ購入できない」といった、小さなお子さまがいる家族世帯にも、ローソファは取り入れやすくおすすめです。

ローソファを選ぶときに見るべきポイント

さまざまなメリットがあるローソファですが、実際にローソファを選ぶ際は、どこを見て選べばよいのでしょうか?

ここからは、ローソファを選ぶときに見るべきポイントについて解説します。

座面の高さ

座面は基本的に40cm以下ですが、数センチ違うだけでも使い勝手が異なるので、購入する前にかならず確認しましょう。できれば、使用する人に合わせて選ぶと失敗しにくいです。

例えば、赤ちゃんやペットがいる家庭は10cmくらいまで、小さなお子さまがいる家庭は20cm前後くらいのローソファがおすすめです。

背もたれの高さ

ローソファは座面の高さが低いソファなので、中には背もたれが高いハイバックタイプもあります。背もたれの高さは商品によって異なるので、選ぶ際は必ず確認しましょう。

背もたれの高さによって、使い心地とお部屋の印象が変わります。例えば、ハイバックなら体全体を預けられるので、長時間座っていても疲れにくい特徴があります。その分、圧迫感はやや強くなるので、壁付などレイアウトに工夫が必要です。

レイアウトのしやすさ

お部屋の形が特殊な場合や、ライフスタイルに合わせて模様替えをしたい場合は、レイアウトのしやすいローソファを選ぶとよいでしょう。例えば、裏面も座面や背もたれと同じ生地を使っているソファなら、壁付以外のレイアウトが可能です。

また、本体をセパレートして自由に組み替えができるローソファは、そのときどきでレイアウトを自由自在に変えられるので便利でおすすめです。

ローソファはへたりやすい?

ローソファは座面が低いため、厚みがない分素材に負担がかかりやすいです。そのため、一般的なソファよりもへたれやすいデメリットがあります。

もちろん、一般的なソファでも、長く使えば使うほどへたってしまいます。しかし、ローソファは一般的なソファほど素材に厚みがないので、その分早くへたってしまうケースも珍しくありません。

ローソファは選び方や使い方次第でへたらずに長持ちさせることが可能なので、長く使いたいなら選び方や使い方を工夫しましょう。

ローソファをへたらせず長く使うコツ

普通のソファよりもへたりやすいローソファでも、選び方や使い方次第では長持ちさせることができます。では、ローソファをへたらせずに長く使うコツを3つご紹介します。

コツ1.柔らかすぎない座面を選ぶ

座面がふわふわとした柔らかいローソファは、全身を包み込んでくれるので座り心地はとてもよいです。しかし、柔らかすぎるローソファには、潰れやすい素材が使われていることが多く、座っているうちに素材が潰れてへたってしまいます。

ローソファをできるだけ長く使いたいならば、多少の硬さが感じられるような、柔らかすぎない座面の商品を選びましょう。

コツ2.内部構造がしっかりしたものを選ぶ

ローソファは商品によって内部構造が違います。値段が高いからしっかりしていることもなければ、安いからへたれやすいと言うこともありません。そのため、値段だけを見て決めるのではなく、内部構造がどうなっているかをきちんと確認してから購入しましょう。

しっかりした内部構造のローソファを選ぶならば、素材と合わせて確認することがおすすめです。ウレタン素材なら多重構造になっているか、S字バネやウェービングテープで補強されているかなどを確認しましょう。

なお、最もへたりにくいのは内部にポケットコイルが入っているローソファですが、値段が高い傾向があるため、お財布と相談しながら探してみてください。

コツ3.同じ場所に長く座りすぎない

素材への負担が最も大きくなるのは、同じ場所ばかりに長く座りすぎることです。1人掛けの場合は仕方ない部分がありますが、2~3人掛け以上のローソファの場合は、定期的に座る場所を変えるようにしましょう。

また、同じ場所に圧力がかかることでへたりやすくなるので、ローソファの上で飛び跳ねたり、歩いたりするのも避けてください。

おしゃれなローソファおすすめ9選

最後に、当店おすすめのおしゃれなローソファを9つご紹介します。一人暮らしからファミリーまで、使う人数に合わせてピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしに人気のおしゃれなローソファ

まずは、一人暮らしのコンパクトなお部屋におすすめのおしゃれなローソファをご紹介します。

幅100cm 3WAYリクライニングソファ【商品番号:wj002-s】

幅100cm 3WAYリクライニングソファ【wj002-s】

ソファ、カウチ、ベッドの3WAYで使えるハイバックタイプのローソファです。横幅は100cmほどあるため、1人掛けとして広々使える他、2人掛けのソファとしても活用できます。

座面を広げてカウチスタイルにしたり、背もたれを倒してシングルベッドとして使用したり、生活シーンに合わせて形を変えられる点が魅力です。ワンルームなどコンパクトな一人暮らしのお部屋に設置しても圧迫感を感じにくいでしょう。

幅103cm マルチソファベッド【商品番号:qx01】

幅103cm マルチソファベッド【qx01】

こちらのマルチソファは、一人暮らしのコンパクトなお部屋にソファもベッドも置きたい人におすすめです。ボックス型のコンパクトなローソファで、座面を広げるとベッドスタイルへと変形します。

さらに、座面クッションは取り外し可能で、フロアクッションとしても使えるので、来客が多い人にもおすすめです。

幅130cm 3WAYリクライニングソファ【商品番号:wj002】

幅130cm 3WAYリクライニングソファ【wj002】

豊富なカラーバリエーションと、3通りの使い方ができる一人暮らしにぴったりなローソファです。ソファ・カウチ・ベッドの3WAYで使用でき、背もたれが高いハイバックタイプなので、頭までしっかり体を支えてくつろげます。

さらに、ベッドスタイルは広さがセミダブル以上あるので、一人暮らしのコンパクトなお部屋でも広いベッドでくつろぎたい人におすすめです。

二人暮らし・カップルに人気のおしゃれなローソファ

次に、二人暮らしやカップルに人気のローソファをご紹介します。

幅135cm 肘掛け収納付きフロアソファ【商品番号:hy005】

幅135cm 肘掛け収納付きフロアソファ【hy005】

収納・サイドテーブルが付いた多機能な2人掛けローソファです。コンパクトな省スペース設計なので、カップルの二人暮らしはもちろん、一人暮らしでも使いやすいサイズ感となっています。

こちらのソファの特徴は、アームレストの上部を取り外すと、左右で合計16.8Lほどの収納が現れるところです。さらに、アームレストの上部は裏返しにすることで、サイドテーブルとしても使えます。

幅161cm フロアソファ座椅子【商品番号:yd-007】

幅161cm フロアソファ座椅子【yd-007】

ボリューミーでふっくらとしたフォルムが温かい雰囲気を演出する、座椅子タイプのローソファです。5ヶ所の独立したリクライニング機能は14段階で調整でき、好みに合わせて自由自在に形を変えられます。

2人掛けソファとしてはもちろん、ベッドとしても使えるので、自分好みのリラックススタイルでくつろげます。二人暮らしなら、来客用ベッドとして使用するのもおすすめです。

幅185cm リクライニングソファベッド【商品番号:ds-046】

幅185cm リクライニングソファベッド【ds-046】

こちらは、ソファとベッドの機能が備わった2WAYタイプの2~3人掛けローソファです。余計な装飾がないすっきりしたシンプルなデザインなので、圧迫感がなくお部屋が窮屈な印象になりにくいです。

中央の背もたれを前に折りたたむと、2人でゆっくりくつろぐのにぴったりなサイズ感のセンターテーブルが出現します。カラーバリエーションは優しいニュアンスカラーで展開されており、トレンドを取り入れたお部屋作りをしたい人にもおすすめです。

ファミリーに人気のおしゃれなローソファ

最後に、ファミリーに人気のおしゃれなローソファをご紹介します。

幅183cm 3WAYフロアソファ【商品番号:ds-045】

幅183cm 3WAYフロアソファ【ds-045】

こちらはしっかりとした木枠と高級感のあるフォルムが特徴的な、フロアタイプの3人掛けローソファです。幅が183cmとワイドな設計になっているので、家族団らんを過ごすソファとしてもおすすめです。

ソファ本体は2つのパーツに切り離すことができ、自由自在なレイアウトを楽しめます。また、背面のクッションは取り外して枕としても使えるので、寝転がってくつろぎたい人にもおすすめです。

幅249cm フロアソファセット【商品番号:yd009-4set】

幅249cm フロアソファセット【yd009-4set】

こちらは、生活シーンに合わせてさまざまな使い方が可能な座椅子タイプのローソファセットです。ソファ本体を4つのパーツにわけることができ、自由自在なレイアウトを楽しめます。

さらに、リクライニング機能は42段階の調整ができるので、自分好みの姿勢に合わせて細かく動かせます。家族団らん時間をゆっくり楽しみたい人におすすめです。

幅280cm レザーフロアソファ【商品番号:ds-030】

幅280cm レザーフロアソファ【ds-030】

シンプルなデザインとカラーリングでありながら、レザーを全面に使用した高級感のあるローソファです。レザー生地は丈夫でお手入れも簡単なスタンダードタイプと、上質で高耐久な素材を使ったプレミアムタイプから選べます。

さらにソファを5つのパーツに切り離すことができるので、生活シーンに合わせて自由自在なレイアウトが楽しめるのも特徴です。これから環境の変化がたくさん訪れる小さなお子さまがいるファミリー世帯や、リビングを落ち着きのある空間にしたい人におすすめです。

まとめ

ローソファは座面が低いソファなので、床に近い生活ができるなどさまざまなメリットがあります。

一人暮らしからファミリーまで、取り入れやすいソファなので、ぜひ選び方やおすすめの商品を参考にして、お部屋に合ったローソファを探してみてください。

タイトルとURLをコピーしました