センターテーブルとはリビングの中心に置くテーブルを指します。部屋の雰囲気を決める大きな役割をもっているため選び方が重要です。センターテーブルを選ぶ際には、サイズ、高さ、素材、形状の4つを押さえておきましょう。どんな見せ方をしたいのか、どんなスタイルにするかにより選ぶセンターテーブルが変わってきます。
サイズ
サイズは主に2つの選び方があります。
ソファと合わせる
ソファと合わせて選ぶ場合は、ソファの座面と同じくらいの幅のものや、少し小さめの幅のものを選ぶとバランスがよくなります。
座面よりも大きい幅になるとバランスが悪くなってしまうので気を付けましょう。
用途
センターテーブルはソファの座面より幅が狭ければバランスが悪くなるなどの問題は生じません。
ソファの前に配置をしない場合は何に使うのか用途で選びましょう。
食事や複数人で囲む場合はそれなりの幅が必要です。
インテリアとして配置する場合は、幅の狭いテーブルを選ぶと部屋を広く見せ、すっきりさせてくれる効果もあります。
高さ
高さもサイズと同様に基本はソファの座面に合わせます。
座面の高さと同じくらいか少し低いものを選ぶときれいに見せることができます。
部屋を広く見せたい場合は30cm~40cmの低めのテーブルを選びましょう。
素材
センターテーブルの素材は木材とガラスが主な素材となります。
素材はライフスタイルに応じて決めましょう。
木材
ナチュラル系のテイストにしたい場合は木材のテーブルを選びましょう。
木材特有の暖かみが部屋を優しく暖かい空間に演出します。
また、木材の場合は色も影響をします。
同じ木材でもベージュ系とダークブラウン系では印象が異なります。
ナチュラルさを強調するならベージュ系を、モダンに演出したい場合はダークブラウン系が適しています。
ガラス
スタイリッシュで高級感のあるテイストにしたい場合はガラスのテーブルを選びましょう。
ガラスのテーブルは天板が透けて床が見えるため、配置したときの圧迫感がありません。
部屋に物が多い方、テーブルが欲しいけれど部屋が狭くなってしまうのが嫌という方にもおすすめです。
形
形状は大きく分けると円型と四角に分けられます。
形も素材と同様にライフスタイルに応じて決めましょう。
四角
四角のテーブルはソファと合わせやすく、
種類もサイズも多いため色々なレイアウトのお部屋にマッチします。
形に迷った場合は四角のテーブルを選ぶと無難です。
円形
円形は四角と違い角がないため、小さなお子様がいるご家庭には安全です。
ただ四角のテーブルのサイズと比べると天板の面積が少ないので勉強や仕事で使うには不向きの面があるので注意をしましょう。
まとめ
センターテーブルを選ぶポイントについてご紹介しました。
ついデザイン性で決めてしまいがちですが、サイズや素材などそれぞれの特色や良さを考え、
自分のライフスタイルに合うかどうか検討しながら選んでみてください。