最近巷で話題の「塩系インテリア」をご存知でしょうか。
少し前に肌の色が白く、すっきりとした顔立ちの男性を「塩系男子」と呼び、注目を集めました。
その塩系男子の特徴を取り入れたインテリアを「塩系インテリア」といいます。
今回はこの人気沸騰中の「塩系インテリア」をご紹介します。
そもそも「塩系インテリア」ってどんなの?
このワードを初めて聞く方も多いと思いますが、「塩系インテリア」とは塩系男子から連想できるように、色素が薄く、シンプルですっきりとした印象のインテリアを指します。
「それってモノクロインテリアと一緒なんじゃないの?」と思うかもしれませんね。
塩系インテリアの基本は確かに「シンプル」ということです。
しかし、ただ単にシンプルというわけではなく、 大事なのは「主張しすぎない」ということ。
モノクロインテリアの白と黒の組み合わせはコントラストが強く出てしまいます。
さらに黒は主張しすぎる色のため、グレーなど淡い色合いの方が優しい印象になります。
濃い目の色を使うときはクッションなど差し色程度に取り入れましょう。
塩系インテリアのコーディネート
ホワイト×グレー
こちらはホワイトとグレーを組み合わせたコーディネート。
ホワイトの比率が高く明るい印象になっています。
絵画がアクセントになっていますが、淡い色合いのため、
主張しすぎることなくインテリアに馴染んでいます。
ホワイト×ベージュ
ホワイトとベージュの組み合わせは先ほどのグレーよりもっと優しい雰囲気に。
レザーとファブリックの二種類のソファの組み合わせがモダンな空間を演出しています。
小物が多いですが、バランスよく配置しているため、ごちゃごちゃした印象になりません。
ホワイト×ブラウン
ホワイトとブラウンを組み合わせた大人なインテリア。
木材を取り入れることでナチュラルさも演出し、シックな中にもあたたかみを感じさせます。
おすすめのアイテム
ソファ
3人掛けソファ 『 Dile 』
丸みを帯びたやさしいフォルムと、ゆったり広々の座面。
低めの背もたれがお部屋を広く見せます。
テーブル
センターテーブル 『 TOC-001 』
クールなブラックガラスの天板とナチュラルな木目の組み合わせがおしゃれ。
どんなインテリアにも合わせやすいシンプルなデザインです。
最後に
いかがでしたか。シンプルなインテリアですが、アイテムや色使いでクール系やフェミニン系、ナチュラル系など様々なテイストに対応できるのが「塩系インテリア」の最大の魅力です。
ぜひインテリアの参考にしてみてください。